【ACL2008 vsアル・カディシア】in Kuwait 〈出国~ドバイ編〉

2008.09.15(MON)12:30


成田空港第2ターミナル。

今遠征は、いつもの会社からとは違い、自宅からの出発だったので、
着替え等でバタつくこともなく余裕をもっての出国となった。


14:05 定刻通りにフライト(JAL)。

まずは経由地のクアラルンプールへと飛び立つ。


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クアラルンプールまで約7時間。

ここで寝てしまうと後で寝れなくなるのでアルコールは控えめにして
映画1本観た後は持ち込んだ文庫本を1冊読んで時間を潰す。
幸いにも?機内はガラガラだったので、3列シートの肘掛を上げて
足を伸ばして横になりながらの寛いだフライトタイムだった^^

夕食も機内食にて済ます。


20:20 クアラルンプール着(時差-1時間)



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実は出国前から少し寒気がして体調がよろしくなかったのだが、
さらに機内の冷房が効きすぎていたため、
クアラルンプールの空港に着いた時は鼻水が止まらなくなっていた。

やばいな。本格的に風邪の症状が出始めた・・・( ̄Д ̄;;

空港内も冷房がガンガンに効いていて、どこに行っても寒い・・・(汗)
糞暑い中東に行くのだから長袖の上着なんて持ってきてるわけがない。

結局、そんな状態だったので、3時間半ほどのトランジットタイムは
椅子に腰掛けて読書タイムで大人しく時間を待ったのだった。



2008.09.16(TUE)0:55 EK便(エミレーツ)にてフライト

ドバイへ向けて再び飛び立つ。


ここから再び約7時間。

フライトしてすぐに食事が出たので、食した後にワインを飲みまくって就寝タイム。

幸いにも?このEKも機内は乗客が少なく、自分の隣2席も空いてたので、
同じくまた足を伸ばして完全に横になって眠りにつくことが出来た^^

う~~ん、ビジネスクラスより快適♪♪


(約5時間ほど眠る)


03:50 ドバイ着(時差-4時間)



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寒い・・・((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル


熱発?!

体温計なんて持ってないからはっきりとは判らないけど、
相当熱が上がっている模様・・・( ̄Д ̄;;

一応、機内ではブランケットを上に掛けて寝ていたが、
それでもやはり冷房がガンガン効いてた中で酔って寝てしまったもんだから、
さらに病状は悪化したようだった・・・_| ̄|○


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とりあえず、入国審査を終え到着ロビーに出る。


時刻は現地時間の午前4:00をまわったところ。

空港内の窓から眺める外の景色は、まだ日の出の前で辺りは真っ暗だった。


すぐに行動に移してもこの時間だと行く所もないので、
しばらくロビーの待合室コーナーで震えながらガイドブックと読書で時間を潰す。


06:30 

ようやく外が明るくなってきたので、いつまでもここに居ても仕方ないので
空港からドバイの街の中心部に出てみることに。(タクシー乗車)



07:00 街の中心部でタクシーを降り、しばらく街中を歩いてみる。


外気に触れると相当暑い(みたい)。と同時に…湿気が物凄い!?

まだ朝の早い時間だというのに、立っているだけで汗が噴き出してくる。


タオルを取り出し、手に持ちながら歩いていたのだけど、
瞬く間に汗を拭いたタオルがその吸った水分で重たくなった…。

熱発のためか?死ぬほどに暑くは感じなかったが、
それでも直射日光(この日は快晴)を直に浴びると、やはりこの暑さは堪える。
(もし平熱だったらこの湿気混じりの酷暑は相当厳しかったはず)


とりあえず、行く宛もなく?半分意識朦朧で歩いていたのだが、
その行き先々で納めた写真は以下(↓)の通り。



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街の中心部:デイラ(アル・ラス)地区よりクリークを望む。

クリークの向こう岸がバール・ドバイ地区。



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遠くには聳え立つ近代的なビル郡が望める。

ドバイらしい光景だ。



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キンピカな建物(エミレーツ銀行)

これもいかにも?ドバイっぽい?!(笑)




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クリーク沿いを歩くと船着場が所々にあり、
陸揚げされた積荷が山積みで所狭しに置かれていた。
(日本の電化製品多し)


『Abra』と呼ばれる水上タクシー(渡し舟)の船乗り場も数ヶ所にあったので、
後でこれに乗り込んで対岸のバール・ドバイ地区に行く予定。
(だったけど体調不良により後に断念…orz)


っと、その前に、ここドバイで目立ったのが…


建築現場^^


振興著しい中東の核都市となりつつあるドバイ。

近代ビルの建築ラッシュはまだまだ続いているみたいだ。


で、こういう現場の横を通ると、いつもの如く?

当然目がいってしまうわけで…(^_^;)



ここから少しだけ『世界の建築現場シリーズ!』(↓)



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パッと見て、鉄筋枠組み、コンクリート打設は
きちんと行っているようだ。(当たり前?w)

しかし、打設で柱・梁を築いた後の残りの壁面は
昔ながらのコンクリブロックを積み上げていくらしい。

軽量のボードとか仕上げ材を用いると
コスト高になるから?なのだろうか…(謎)



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↑の写真だと判りづらいかもしれないが、
クレーンではなく、滑車を用いて
ワイヤーロープで資材を吊り上げている。(モーター使用?)

これもずいぶんと古典的な方法。


しかし、見て判る通り、
駆体外周には足場・シート等の養生が一切為されていない。
(なので外から吹さらしの状態で丸見え)


職人さん、こんな状態の中で作業して恐くないのだろうか…(また謎)


ちなみにラマダン期間中のため?この日は作業していなかった。



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で、これが道路沿いに建てた外周部の仮囲い。(↑)


薄いベニヤ板?を並べただけで、少しお粗末というか、
これじゃほとんど意味をなさないのでは…??(大いなる謎)


こりゃ職人どうこうよりも、現場脇を通行する人の方が危なっかしい現場だなw

人も工具も資材も上空から落ち放題だから、
こんなとこおっかなくてオチオチ歩けねぇよっ!!(苦笑)



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こちらは別の現場。

一応、足場と養生シートがかけてあり、上階の型枠作業のところは
朝顔(落下を防ぐ出っ張りのような庇)らしきものも?施されているので
先ほどの現場よりかはまともに見えるが、
しかし、養生シートがカーテンのように?所々肌けているのは
まったくもって謎だ…(笑)


以上、、『世界の建築現場シリーズ』ドバイ編でしたw



再び、街中をプラプラと彷徨いながらしばらく歩いてみる。



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裏手の方にまわってみると、オフィスビルに囲まれて
所々に集合住宅も立ち並んでいた。
(このへんのマンション群は築年数は古そうだ)


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そして得意の?裏路地へと紛れ込む。(笑)

熱発で意識が朦朧としていたので、既に自分が今どこを彷徨っているのか?
まったく把握出来ていなかったのだけど、
どうやら商店が立ち並ぶ街のようだった。(看板で判断する)


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しかし、まだ朝の早い時間だからか?
それともラマダン期間だからなのか?ほとんど人がいなくて静まりかえっていた。

当然お店も全て閉まっている…orz


後で確認したら、この辺りは本当は『スパイス・スーク』と言って、
各種香辛料が軒先に並んで賑やかなエリアのはずだったのだけど…残念だ。



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彷徨い中に見かけた住宅の屋上に立ち並ぶパラボラアンテナ。


で、でかいっ!!ww


世界中の電波が受電出来そうだな…(笑)



さて、気温もだいぶ上がってきて、噴き出す汗の量もハンパなくなってきた。

手に持ち歩いていたハンドタオルもびちょびちょだ。


体調の方も汗を掻けば良くなるか?と思ったけど、
どうにも良くならない。(ってか、ますます悪化っ!)


これはまずいな…。( ̄Д ̄;;



とりあえず、どこかで涼んで休もう。


しかし、飲食店が開いていない上に
日陰でも蒸し暑いので避難できる適当な場所が見当たらない…orz


仕方ないので、地図を見ながら少し離れてはいるが
高級ホテルのロビーにでも退避しよう。

"もしかしたら5つ星ホテルの中なら店が開いてるかもしれないしな"

そう考えついて、今いる場所から一番近いところにあった
超高層ホテルの『ハイアット・リージェンシー』へ。



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さすが高級ホテル!

こんな格好(Tシャツ&デニム)で入るのに躊躇するぜっ!ww

しかし、背に腹はかえられない。こっちは黄色信号が灯っているのだ。


臆せずベルボーイの脇をズケズケと通り抜け、ホテルロビーへ。


す、涼しい~~~~~~っ


冷房ガンガン!!天国のようだ♪♪


ロビーのソファーに腰掛けて、しばし休憩。(ずっとここに居たい気分だw)



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しかし、高級ホテルと言えども、

やはりラマダン期間中は全てのお店は閉まっていた…orz


あぁ、喉渇いたよ…。゚(゚´Д`゚)゚。


本当は渡し船に乗って川向こうのエリアにも行ってみたかったし、
他にもガイドブックを観て訪ねてみたい場所もあったのだけど・・・


どうにも限界…orz


汗掻けば熱は下がるかも?なんて安易に考えてみたものの、
一向に良くならない(ってか悪化したw)ので、ここでやむなく断念…。

明日(試合)のこともあるし、体力温存というよりも回復に努めなきゃっ!ということで、
ドバイの街から退散することに…


10:00

街中でタクシーを拾い空港へと引き返した。


さて・・・ドバイ発が20:35


それまでどーしよう。。。(悩)



とりあえず、湿気が凄い外には出たくなかったので、
覚悟を決めて入国審査ブースへ。

空港の中に入って、豪華な免税品ショップエリアをくまなく見て回ることにした。


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空港内は冷房がガンガン効いていて寒い。

早朝に空港に着いた時よりさらに寒く感じる。


((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル


どうやら空調が効き過ぎてるというよりも、
自身の体温が上昇しているようだ。
(計ってないけど、たぶん38℃以上?!)
鼻水も止まらなくなった…。


今遠征では、当然ながら薬類は何も持ってきていない。
また、重ね着するような長袖の上着も持ってきていない。


とりあえず、寒すぎるので上に着るシャツを1枚買おう。

そう決断して各ショップを見て周った。
ラルフローレンの免税店があったので、
そこでピンクストライプのボタンダウンシャツを購入。

免税とはいえ高かったけど、
帰国後仕事にも着ていけるので、まっいっか…(^_^;)


Tシャツ1枚から重ね着したので、これで少しは寒気から解放された。


後は、クウェートに向けて出発するまでに何とか回復させないと…



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何でもいいので食事と水分補給をしたかったのだけど、

ご覧の通り、客が誰もいない開店休業状態。
窓口は開いてるものの、
飲食店やバーガーショップも全て営業していなかった・・・il||li _| ̄|○ il||li



ちくしょうっ!

真底、ラマダンを恨む…(TдT)





時刻はお昼すぎ…


早朝(3:00頃?)に機内食を食べた後、一切何も飲み食いしていない…。



喉渇いたよぉ~~お腹減ったよぉ~~~~ママン…。・゚・(ノ∀`)・゚・。



ふて腐れて寝ることにした。(ふっ)



2階の出発ロビー通路脇には出発待ちの人たちがたくさん寝ていた。
椅子に腰掛けて寝ている人もいれば、
地べたに横になって爆睡している人もたくさんいる。

アフリカ系の人たちが多かったかな?


んで、その集団に紛れて?自分もここで休むことにしたw


ちょうど開門待ち並び用のブルーシートがバッグの底に入っていたので、
それを使おう。

地べたに敷かずに上からかけて…


傍から見れば、まるで死人のようだな(爆)


かなり熱が上がっていたからだろうか?

時折うなされながらも、意外と?ぐっすりと眠れた。


横になってから3時間以上は寝ていたのだろうか?


起きて時計を見たら夕方になっていた。(^_^;)


起き上がるとさっきより体が軽くなったような気がして、
体調もだいぶ回復したようだった。(鼻水は相変らず止まらないが)


フライトまでまだ4時間ほどあったが、
ここはもう大人しくして文庫本を読みつつ時間をやり過ごすことに。


そして、午後6時すぎ。


ラマダン終了~~~~っ!!



メシ!メシ!水!水!!



慌ててすぐ近くのコーヒーショップに駆け込み、
冷たいミネラルウォーターとアイスコーヒー、それにサンドイッチを購入して一気に食べる。


まじで蘇った気分だった。。。(笑)



体調はまだ万全ではないが、なんとか通常近くに動ける。問題ない。


よしっ!行くかっっ!!


いざ、クウェートへっ!!!



20:35 EK便(エミレーツ)にてクウェートへ向けてフライト



フライトタイムは約1時間40分。


あっという間だった^^



21:15 クウェート国際空港着(時差-1時間)



さて、、、空港に着いて、ここからが今遠征の第一の難関。
(といってもそれほど難しいことではないが)


入国ビザの申請&発給だ。


これが取得出来ないとクウェート国内に入れない。



機内で入念に予習をしておいたことがある。


"いかにして素早くビザの申請窓口まで駆けつけられるか?"


これだ。


事前の情報では、このビザ取得、
申請待ちで2時間以上かかるかも?とのことだったので
正直ちょっとビビっていたのだった。

別に昼間ならいいのだけど、(それでも2時間も待たされるのはいやだが)

現在時刻は21:30

ここから2時間となると・・・23:30?

それからホテルに向かうと日付が変わってしまうではないかっ?!( ゚Д゚)


それはなんとしても避けたかった。


だからここは出来るだけ時間短縮しないと…。どうする?





答えは1つ。


タラップ降りてダッシュするのみっ!!

10人抜けば30分は短縮出来るっ!!


と、意気込んでみるものの、だがしかし!?飛行機の座席位置が後方だったので、
この出遅れを何とかダッシュしてカバーしないとっ!と、
機内の中で少々焦っていたのだった。( ̄Д ̄;;


でも、その心配は杞憂に終わる。
なんのことはない。タラップ降りたら…

そこにはターミナル行きのシャトルバスが待っていたw

このバスに乗らないとターミナルに行けなかったのだ。


ほっ。(^_^;)


これでスタートラインは同じ?いや、出入口付近に陣取ってりゃ一番に抜けられるっ!

この時のオレの心境は、西宮神社の「福男選び」で
開門と同時に一斉に駆け抜けようとする福男参加者と同じ気持ちだった(笑)


バスが動き出し、出口付近に立って備えるオレ。


やがて、2分ほどでターミナル入口前に到着。


扉が開くと同時に即ダッシュッ!!

昔取った杵柄がこういうところで役に立つっ!(笑)

っと、、、熱くなってはいたが、


既に自身の熱発のことなんてのは、すっかり忘れていたww



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ARRIVALS』の標識目掛けて猛ダッシュッ!


オレの他に2人の外国人がオレの背中を猛追する。
なかなかの手練れのようだw

外国人2人がオレの背中を追って走ってくるなんて…
こうなりゃ、なんだか日本代表の気分だ。(何の?w)


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VISA ISSUING』の標識が見えた!

事前学習通り、ここを左折。


まだ先頭キープ(笑)


そして、そのまま直進すると…




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あったっ!!


目印のピンクの標識!!


ここで、順番待ちの番号札を取って、初めて順位が確定する。


どこにあるんだ?!きょどりながら必死に探すオレ。

あったっ!

カウンターの一番端にあった。あれだ!


番号札(紙だけど)を取ろうと端の方へ向かうと…


横からサッと先に札を抜かれてしまったっ!!


( ゚Д゚) ガーンッ!!


さっきまで後ろを追走していた白人の外国人だった。( ̄∇ ̄|||)


たぶん、この男は初参加のオレとは違って、
初めての入国じゃなかったのだろう。
番号札の位置を知っていたからこそ、寸前で出し抜かれたのだった…。


番号札を取った後、こちらを見てニヤッと笑った白人男…


キーーーーーッ!!悔しいぜっっっ。・゚・(ノ∀`)・゚・。


ゴール直前で差されてしまったため、
オレのクウェート五輪銀メダルで終わってしまったのだった…。

『君が代』は脳内で鳴り響かず…_| ̄|○





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オレが番号札を引いた後も続々と搭乗客が列を作る。
2番だったとはいえ、この行列をみればかなりの時間を短縮出来たことだろう。

そこはそう納得して、自分の中に納めることにしたのだった。(対外国人負けず嫌いw)



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番号札を取って、それから申請用紙に必要事項を記入し、
大人しく番号が呼ばれるまで待つ。

自分の番号は370番


現在受付中の番号は・・・


電光表示板に映し出されたナンバーは358番だった。


おっ!たったの12人待ちか!?

事前情報では"80人待ち"とかあるって言われてたけど、
こりゃ書類に問題なけりゃかなり早く突破出来るんじゃっ?!

そう思ってニヤニヤしていると、


ものの15分で自分の番号が呼ばれ、さらにそこから5分ほど待っただけで
難なくビザが取得出来たのだった…^^



はやっっ!



22:00前にクウェート入国が果たせたぜっ!!


空港の売店で水と明日朝に食べるパンを買い、
タクシーで予約済みのホテルへ。


空港から20分ほどでホテルに着くと、
すぐにチェックインを済ませる。




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値段の安いホテル(3つ星、それでも13,000円)にしたから
正直それほど期待はしていなかったのだが、
なかなかどうして!?居心地良さそうなホテルで一安心だ♪


ようやくベットの上で寝れるぜっ!!


明日以降、しばらくベットの上で寝れない(実際この後5日間ベットで寝れなかった)から、
今夜はぐっすり寝て、そして明日のACLに備えよう。


まずは体調を回復させないといけないし。。。


ラマダン期間中の夜間は街中が賑やかだと聞いていたが、
もう出歩く気力もなかった(クウェート五輪徒競争で使い果たしたw)ので、

今夜は風呂にゆっくり浸かって、早めの就寝…zzz



(クウェート街中散策編につづく)




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