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2008.06.20(FRI) 19:30(キックオフ1時間15分前) 「Fan Zone」の外に出ると、 入場ゲートは入場待ちのクロアチア・サポーターで溢れかえっていた。 この「Fan Zone」もスタジアム同様、ゲートでのセキュリティチェックは厳しく、 入場するのにかなり時間を要するのだが、 それにしたって凄い数のクロアチアンがここ「Fan Zone」にも集結している。 いったい、何万人のサポが母国からやって来ているのだろう?? その規模は10年前のフランス大会、2年前のドイツ大会の時を 遥かに凌ぐ人数だ…( ̄Д ̄;; 一方、ウィーン入りしてからというものの、 街中ではほとんど見かけることはなかったトルコのサポーターたち、 こちらの方も、どこから沸いてきたのか? 彼らもこの「Fan Zone」への集結が一斉に始まったようだ。 国旗をなびかせ、隊列を組んで行進しながら 「Fan Zone」の方へと向っている。 こちらもクロアチア・サポーターに負けていない。 (数では圧倒的に負けてるけど) しかし、どことなく?トルコサポの表情はみんな硬い。 緊張感が迸っているように窺える。 そりゃ、これだけの大人数の敵サポを前にすりゃ、顔が強張るわなww と、思いきや? こちらは、両国サポが馬車に乗って呉越同舟で?ゲート前に到着^^ 非常に珍しい?ツーショットだね(笑) (試合後の嫌悪な緊迫感からすれば、考えられんことだw) っと、さてさて、完全に「Fan Zone」を後にして、 オレの方は地下鉄乗り場へと急ぐ。 予定外の楽しい出来事の連続に予定時間を大幅にオーバーしてしまった! (スタ入りを)急がなきゃっっっ オレは駅方向に早足で向かうが、 すれ違いざまに唄い、がなり声を上げ、ラッパを吹き鳴らし、 「Fan Zone」へと向けて行進を続けるクロアチア・サポ。 まだまだ集結は収まらない様相だ。 この時間でも、中心部のケルントナー通りでは、 まだこのようなお祭り騒ぎが続いており、 彼らもまたこの後「Fan Zone」会場の方へと向うのだろう…。(早く行けよ!w) 広場にいたファミリー、 赤ん坊も上から下まで… ここまでくると、なんだか…もう…だんだんと… 赤白チェック柄がウザくなってきたな・・・(苦笑) 相変らずの道草を食いながらも? ようやくスタジアムへと向う地下鉄に乗り込む。 時刻はキックオフ1時間を切ったところ。 「Fan Zone」ではなく、 チケットを持っているサポーターはスタジアムへと向う時間だ。 なので… 当然…? 地下鉄の車中は… やっぱりこうなるわけで…(^_^;) ドイツでの免疫があったので、覚悟はしてました(笑) "歌えやっ!踊れやっ!飛び跳ねろっ!!" あんたらはそれでいいけどさ、 こっちは地下鉄が脱線しそうな勢いで車体が揺れるもんだから めっちゃ恐かったんですけど…( ̄∇ ̄|||) そんな"祭り電車"に揺られつつも、なんとか?無事に最寄駅に到着。 しかし、地下鉄を降りると同時に、ここから再び始まる"雄叫び行進"…orz 地下鉄構内は声がこもって倍加するから ウルサイのってなんのって…。・゚・(ノ∀`)・゚・。 地上に上がって、クロ・サポ集団と距離をとり、 ようやく開放感を味わう(笑) 最寄駅からスタジアムまでは徒歩で5分もかからない。 駅を出て、すぐ目の前にスタジアムは聳え立つ。 EUROの大会幕が外周に気持ちよく映えてはいるが、 でも、スタジアム自体は新しく建造したわけではない。 メインスタジアムとはいえ、前大会のポルトガル・リスボンや W杯ドイツ大会のミュンヘン・アリアンツアリーナみたいな 斬新で最先端なスタジアムって感じじゃなく、 どこかレトロな雰囲気を醸し出したスタジアムのように目に映った。 その手前にあるセキュリティチェックのゲート前には、 ダフ屋たちがたむろし、チケットを持たない人とのやりとりがあちこちで見受けられた。 (話しかけていないので、相場がどーなっているのかは確認していないけどー) そして、こちらがチケットチェックと、セキュリティチェックゲート。(↓) 1人づつしか通れない。 荷物チェックと、首下から靴の先端までおっさんに弄られ厳重にチェックされた。 しかし、今思えば、あの発炎筒はどうやって持ち込んだのだろう?? そもそも、持ち込みオッケーだったのか??(謎) そして、こちらが第2のチェック関所。 スタジアムゲート。 ここでチケットチェック(機械に通すだけで名義チェック等は一切ナシ)と、 半券のもぎり。 これにて、ようやくスタジアム内へと流れ込むことが出来たのだった。 それにしても… 続々と集結するクロアチア・サポの数は…やはり異様だな。。。( ̄Д ̄;; さて…スタジアム内に入って、最初に目にしたピッチ全景(↓) (ピッチ上では両チームがウォーミングアップ中) この試合のチケットはUEFAの正規申込みで唯一当選した カテゴリー3のチケット。 ゴール裏の2階席。 運良く?クロアチアのサポーターサイドだったっ!!^^ 周囲を見渡して見ると… クロアチア・サポしかいないっ!!(よしっ!!w) それも全員総立ちで、まだピッチ上ではアップ最中なのに、 スタンドの方は既にかなりヒートアップしている!(よしっよしっ!^^) こちらがクロアチアのゴール裏。(主な中心) チームフォローチケットや各国協会割当てのチケット座席位置は、 バクスタコーナー寄りが主だったようだが、 クロアチアサイドはメイン側まで、1階席も2階席も ほぼゴール裏全体が赤白チェックユニで支配されていた。 ところどころに、一般観客や他サポも混ざってはいるが、 皆、毒ずくクロアチアサポに引き気味の様相…(^_^;) 面白かったのは、 意外にも?ドイツのユニを纏ったサポーターが数多くいたこと。 たぶん、予選1位抜けを確信して?、 ウィーンのこの試合のチケットを事前に買ったドイツ人なのだろう。 しかし残念ながら、ドイツは予選2位になってしまったので、 トーナメントは裏返ってバーゼル行きになってしまったドイツ。 こうなると、置き去りにされてしまった?ドイツ人サポーターが不憫でならない… (ホントは内心笑ってたけどw) でも、逆に、フォローチケットや協会割当分のエリア以外の一般チケットで これだけのクロアチアサポがゴール裏を占めてるってことは、 彼らもまた、母国クロアチアの予選1位抜けを信じて? このウィーンの試合チケットを買っていたってことになるね。 いやはや、実際その通りになったのだから、奴らは大したもんだ。 今大会は大正解だったね♪ さてさて、オレの座席は2階席のほぼ中央辺り。 周囲はドイツユニを着たサポがポツポツ見受けられるが、 でもそれ以外は全てクロアチアサポ。 前方の方では立ち上がってかなり熱く声援を飛ばしている。 (まだ試合前ですよw) ようやく試合前のアップも終わり、選手入場を待ちわびる。 っと、その前にピッチ上でセレモニーが行われた。 オレは遠くの2階席からボーっと眺めていたけど、 その間もクロアチアサポの気炎は止まらなかった。 早くしろっ!とばかりに?クロアチア・コールを延々と繰り返す。 ゴール裏全体が唸りとなって…。 華麗なセレモニーなんてどこへやら? 今か今かと待ちわびる緊張感が、更に加速した…。 wktkなんてもんじゃない。 ハンパない威圧感を全身に受ける。まだ選手も入場していないっていうのに…。 これは凄い試合になりそうだ…。 そんな予兆を既にこの時からヒシヒシと感じ取っていたのだった。。。 (つづく) |
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